色々もらえる株主優待が人気な[9048]名古屋鉄道系の『名鉄バスの超特急』で名古屋までバスの旅をしてきました。 - 高配当株で配当金生活

色々もらえる株主優待が人気な[9048]名古屋鉄道系の『名鉄バスの超特急』で名古屋までバスの旅をしてきました。

このブログでは、旅行というと『航空旅行』ばかりでありまして、鉄道の搭乗頻度は少なく、さらに『バスの旅』というとなおさら頻度が低いものなんですよね。

そう思っていると、最近お会いしてなかった昔の友達に会いに名古屋に行く事になりまして、本当は近鉄電車で行くのが一番楽なんですけれども、昔から存在だけは知っていて一度も乗った事がなかった名鉄バスの超特急に乗ってみることにいたしました。

『名鉄』というと、名古屋ではおなじみの[9048]名古屋鉄道の事でありまして、名鉄バスはこの[9048]名古屋鉄道の100%子会社という事になります。

愛知県とその周辺にお住まいの方以外にはあまり役に立たないのかもしれませんが、この[9048]名古屋鉄道の株式を1,000株(30万円程度)保有していると、愛知県近隣で使う事のできる色々なグループ会社の優待をゲットする事ができるんですよね。その一覧を記載しておきますと以下のようになります。

名古屋鉄道[9048] 1,000株保有でいただける株主優待

■ 電車線株主招待乗車証(1枚で1名片道の1乗車に利用可)4枚
■ 「リトルワールド」・「日本モンキーパーク」(遊園地のみ)・「南知多ビーチランド&南知多おもちゃ王国」共通入場招待券6枚
■ 「明治村」入村料優待割引券(大人・シニア・大学生・高校生850円に割引、1枚で2名まで利用可)2枚
■ 「熱田の森文化センター」入会金優待割引券(50%割引、1枚で2名まで利用可)1枚
■ 「二見シーパラダイス」入館料優待割引券(50%割引、1枚で2名まで利用可)2枚
■ 「クアハウス長島」入泉料優待割引券(大人450円・小学生以下250円に割引、1枚で2名まで利用可)2枚
■ 「名鉄百貨店」買物優待券(10%割引、食料品等の除外有)18枚
■ 名鉄グループホテル・旅館宿泊優待割引券(20-30%割引、1枚で4名まで利用可)4枚
■ 同ホテル飲食優待割引券(10%割引、1枚で4名まで利用可)4枚
■ 名鉄観光サービス募集型企画旅行商品優待割引券(5-6%割引、1枚で2名まで利用可)2枚
■ 名鉄観光バス募集型企画旅行商品優待割引券(5%割引)2枚
■ 「名鉄自動車整備」車検・定期点検整備料金優待割引券(工賃10%割引、部材5%)2枚
■ 「ニッポンレンタカー名鉄」利用料金優待割引券(30%割引)2枚

これらの株主優待券は3月優待の年1回のみとなっているんですけれども、正直な所コレだけの株主優待を1年間の間に使い切るのは大変だと思うんですよね。業績推移は意外に手堅いので、名古屋圏にお住まいの方は購入を検討してみても良いのかもしれませんね。

名鉄バスの『超特急』で名古屋に出発です。

うどん県行き

うどん県行きバス:出発の前にちょっと面白いバスを見つけましたので、ご紹介することにしたいと思います。香川県が『うどん県』になったというネタのCMを一時期良く見かけたんですけれども、なんとバスの行き先にもうどん県が採用されているんですよね。さすがに括弧して本来の行き先が書いてありますけれども、コレはコレで面白いなと思いました。

超特急名古屋行き

超特急名古屋行き:そして、こちらが超特急の『名古屋行き』という事になります。バスに急行も特急も超特急もないのでは!? 200kmくらい出すの!?と思ってしまうんですけれども、急行・特急・超特急で途中停まるバス停の数が違うんだそうです。急行や特急は意外に途中の停車場所が多く、10分以上は最終到着時間が異なってしまうようですね。

バスの車内

バスの車内:行きのバスの車内は座席が前の方だったためにちょっと取りづらかったので、車内の写真は帰りのものをご紹介しています。この写真は、行きのバスとは違って[9022]JR東海のバスの車内ですね。カラーリングは古めかしいですが、椅子については意外なほどに快適な座り心地でした。近鉄電車より安く名古屋に行けるので、空いている平日はオススメできるかも・・・!?

甲南PA

甲南PAで休憩:さて、バスは名古屋へ向けて順調に走行していきますけれども、真ん中をちょっと過ぎた所にある『甲南PA』で休憩という事になります。この甲南PAはあの忍者で有名な『甲賀の里』ということで、PAもちょっと忍者っぽっくなっていますよね。

八橋

お茶と八つ橋:甲南PAで『滋賀県』っぽいお菓子でも買って食べようかなと思ったんですけれども、結局は京都名物の八つ橋を買ってしまいました。個人的には八つ橋は『あんなし』がお気に入りでありまして、今回もあんなしの物を購入しています。

コンセント

コンセント付きバス:最近は、長距離移動中にもスマホが欠かせないという方は多いのではないでしょうか。とはいえ、名古屋までの道中でずっとスマホをいじり続けていると、ドンドン電池が減ってしまうもの。そういう方向けなのか最近の高速バスには『コンセント』が付いているんですよね。私はこの事を知らなかったので、スマホ用コンセントを下のトランクに入れたままバスに乗ってしまいましたけれども・・・。

道中

名古屋までの道中:さて、名古屋までのバスの乗車時間は約3時間でありまして、大阪から名古屋までの間は基本的には『都会エリア』が多いんですけれども、甲南PAを過ぎた当たりくらいからはこんな感じでそれなりの田舎エリアになりますね。こんな景色を見たり、スマホをいじったり、昼寝をしたりと意外に3時間はあっという間に過ぎるものなんですよね。

ということで、今回の記事では[9048]名古屋鉄道の100%子会社である『名鉄バス』で行く名古屋のバスの道中をご紹介しました。新幹線はもちろん、近鉄の特急電車よりも安く名古屋へ行ける『バス』でありますが、個人的には平日の空いているバスで1人2席が確実に確保できるのであれば、お得なのではないかと思いました。

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