ANA・全日本空輸[9202]ダイヤモンド会員向けの2013年度プレゼント。機内販売用クーポン3万円分とANA SKYコイン5万円分をいただきました。 - 高配当株で配当金生活

ANA・全日本空輸[9202]ダイヤモンド会員向けの2013年度プレゼント。機内販売用クーポン3万円分とANA SKYコイン5万円分をいただきました。

今回は、ANA・全日本空輸[9202]から、「国内線・国際線共通 機内販売用クーポン」3万円分と、ANAの旅行商品や航空券を購入する時に利用できる「ANA SKYコイン」を5万円分いただきましたのでご報告いたします。

なぜ、突然ANAから8万円分も金券がいただけるかと申しますと、2013年度は昨年旅行でANAに乗りまくったおかげでANAダイヤモンド会員という会員資格を得ているからなんですよね。

このANAのダイヤモンド会員の資格を得るためには、暦年計算で1月から12月までの間に「10万搭乗ポイント」を貯める必要があります。この搭乗ポイントというのは、基本的にはフライトマイル数に等しいんですけれども、国内の多頻度客に配慮してか、国内では飛行マイルの2倍積算されるのが計算の基本です。詳しい計算自体は、めちゃくちゃややこしくなっていますので、興味のある方はANAのウェブをご覧ください。

さて、昨年私は、台湾(3回)・香港(3回)・シンガポール・ニュージーランドとANAとANA系列の航空会社を使って旅行しましたけれども、この時、いつも「大阪=沖縄=東京=目的地=東京=沖縄=大阪」というチケットを買うようにしていました。

マイルファン以外の人にこの旅程を言うと「んなアホな!」と言われるんですけれども、「国際線のチケットには格安料金で国内線のチケットを付けられる」というのがポイントで、この制度をうまく使う事で私くらいの海外旅行回数でもなんとか「10万搭乗ポイント」を達成したのです。時間がある配当金生活だからこそ成せる技かもしれませんけれども・・。

ダイヤモンド会員になる事によって受けられるダイヤモンド会員専用のラウンジサービスなどについては、過去の記事にも記載しておりますので、興味のある方はこのブログ内で過去の記事を検索していただければ幸いでございます。

さすが3万円分の金券。重要書類在中なんだそうです。

重要書類在中

さて、今回のANA・2013年度ダイヤモンド会員サービスの案内はこんな感じでヤマト運輸の「セキュリティ・パッケージ」にて届きました。ANA SKYコインの5万円分はウェブ上で付与されるのですけれども、機内販売用クーポン3万円分はこの中に入っていますので、普通の郵便で送る訳にはいかないんですね。

封筒

ということで、セキュリティ・パッケージを開封するとANAのダイヤモンド会員向け封筒という事になります。今回、生涯2回目のダイヤモンド会員なんですけれども、以前ダイヤモンド会員になった時は封筒ではなく、箱入りでキットが届いたような気がします。少し経費節約なのかもしれませんね。

今回の同封内容

少し見にくいですけれども、今回の手紙に同封されているものなどが記載されています。スカイコインはウェブ上で付与される事、そしてANA搭乗時の座席アップグレードに利用できる「アップグレードポイント」もウェブ上で付与される事が書かれてありますね。

機内販売用クーポン

そして、こちらが今回のメイン機内販売用クーポン3万円分になります。このクーポン、3万円分ということなんですけれども、5千円券が6枚発行されています。「おつりが出ない」というのが、こういったクーポン券の宿命ですので、1回の買い物で最低5,000円は購入しろという事なんですよね。

物欲があまりない私は「機内販売」でほしいものが滅多になく、正直な所このクーポンをどう使うか迷っておりました。しかしながら、説明を良く読むと、空港内の店舗や、国際線ターミナルにおいてはANA系列の免税店に、成田空港のブルガリ、関西国際空港のバーバリーまで使うことが出来るんだそうです。

ANA系列の売店で使えたとしても、5,000円分弁当を買う訳には行かないですし、5,000円分お土産を買う事もめったにありません。ただ、国際線の免税店や、関西国際空港のバーバリーでなら5,000円以上の買い物をする事もあるのではないかなと思います。このクーポン、意外なほどに役に立つものだったんですね。

ANAカードを作って24,050マイルをゲットするチャンスもあります。

さて、国内2大航空会社のJAL[9201]とANA[9202]ですけれども、さすがに大手航空会社というだけあって国内線・国際線ともにラウンジサービスが充実しています。特に羽田空港・成田空港のサービスは海外の大手航空会社にも劣っていないサービスなのではないでしょうか。

このANA[9202]の空港ラウンジ、エコノミークラスの利用でも使えるようにするには、基本的には年50,000ポイント(概ね50,000マイル相当、ただし国内は2倍付け)以上で資格が与えられるANA-プラチナ会員になる必要があるのですが、私のように旅行マニアでなければ、毎年50,000ポイントもANAを利用する事はないのではないかと思います。

そんな人でも、ANAのクレジットカードを保有していれば、一生のうち1度だけでもANAプラチナ会員になれば、「ANAスーパーフライヤーズ」という会員資格を獲得する事が出来、あとはクレジットカードの年会費を払うだけでラウンジが使い放題になります。年に何回か航空旅行・飛行機での出張がある方にはオススメのサービスです。

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